トラブル続きの中国出張の巻

ご覧いただきありがとうございます。

今回もゴルフには全く関係ない”たわいのない”話ですので、ご容赦ください。

 

韓国最終日は、いつもmuziikの販売でお世話になっているキムさんに連れられて、カルビで有名な水原カルビの「本水原」で焼肉をご馳走に。。

元々は民家のような店構えだったらしいのですが、カルビの美味しさが評判となり、あちらこちらで水原カルビを名乗るようになったために、オリジナルの水原カルビということで、『本水原』という名前になったようです。

本物の水原カルビ。

今では、なんと750席の一大ビル。予約しないとかなり待たされます。

この日も満員御礼。

味付けカルビと普通のカルビを、お塩をもらって堪能しました。

歳をとると、霜降りが意外とこたえる今日この頃。韓牛は赤みのうまさがあって、食べ応えありです。

食事をしながら話すのは、やはり仕事の話。韓国ゴルファーが好きなシャフトの色とかカスタマイズの話とか、なかなか興味深い話が聞けました。

そして、日本に戻ることなく中国へ。

今回は金浦空港→上海虹橋空港経由→アモイ。最終目的地は漳州市。

13:00に上海虹橋空港着、16:40の飛行機でアモイに18:50着、25元(400円ほど)のバスで目的地へという、我ながら練りに練ったプランです。

虹橋空港にはターミナル1と2があり、ターミナル間がかなり離れているので、無料バスか地下鉄を使用します。

私は今回は地下鉄を使用。

中国には地下鉄にもセキュリティゲートがあります。

ターミナル1からターミナル2はたった一駅。ただし地下鉄が10分くらい来ない時があるので、乗り換えには30分くらいの移動時間を読んどいた方が良いと思います。

時間の余裕もビッチリ有り、何事もなく進むはずが、ここから悲劇が。。。

 

16時になったところでDelayの文字。まぁ中国では1時間くらいの遅延は当た前。

1時間を過ぎ、2時間を過ぎ。。。アナウンスでは航空管制塔からの指示で遅れていると、何度も流れ。。。

いい加減にしてくれと思った20時過ぎに、ググってみると、4時間を過ぎた場合はクレジットカードの航空遅延保険が降りるとの文字が。。。

最大2万円で宿泊費、交通費、食事代が保険負担とのことで。。。しめしめ。。

こうなりゃ4時間遅れてくれーーと思ったのもつかの間、20:10には搭乗開始。

出発時間はタイヤが動いた時間なので、ずーーと時計とニラメッコしていたら、20:38ですよ。4時間に2分足らず。

これ、完全にグルですな。

航空会社にも、保険会社にも負担させず、ギリギリまで遅らせる。多分、上空が混んでたり、スケジュール調整にうまく使われたわけです。

 

やはり中国、恐るべし。

飛行機の中では爆睡。

 

アモイに着いたのは22:40。バスがあるわけもなく、ホテルまでタクシー1時間で350元(5000円くらい)。

ただただ疲れた1日を過ごしました。

昨日は新幹線で深セン北まで移動。ミーティング、マッサージ2時間受けて今日の日曜日は完全オフ。

疲れもだいぶ取れました。

明日、もしくは明後日には、気になる新製品動向をアップします。

 

 

 

渡航注意と言われる韓国出張の巻

ご覧いただきありがとうございます。

私、先週の土曜日より韓国に出張しており、いろんな方から「ミサイルに注意」とか、心配してますというメッセージをいただきます。

日本では戦争が起きるんじゃないか、などなどニュースで言われたりしますが、韓国はいたって平和。

バラエティ番組もバンバン放送されてますし ↓

 

どちらかというと韓国大統領選挙の方に関心がある模様。危機など起きないというのが大半の意見でした。

人によっては、「森友学園の土地問題の話題をすり替えるために日本政府が危機を煽っている」と言っています。

真偽はともかく、こちらにいると何事も変わらないなぁという印象です。

韓国はほぼ毎月、仕事と歯医者のために来ています。

会社の近くで1本30万と言われたインプラントが韓国で9万円だったので、現在3本治療中です。

結果的には、治療もうまく、カウンセリングもしっかりしていて、レントゲンも治療前、施術日、その後の毎月撮って、常にチェックしてくれます。

しかもお金は最初に払った27万円のみ。

歯医者によっては1本5万円もあるそうです。5万まで安いと逆に心配ですけどね。

 

骨つきも良いようで、一安心です。

話変わって、私は釜山に行くことが多いので、飛行機はもっぱらエアプサン。

今回は片道1万円でしたが、早く購入すれば8千円とかで購入可能なLCC。

エアプサンはなかなかの優れもので、まず預け入れ重量が1人あたり25kgまで。

今回はゴルフバッグとスーツケースを預けても追加料金なしでした。

座席も他のLCCと異なり広々。

食事も飲み物も出てくるコストパフォーマンスコストパフォーマンスに優れたエアラインだと思います。

回し者じゃないですが、オススメです。

釜山で仕事&歯医者の後はKTX(韓国の新幹線)でソウルに移動。

友人にチケットを取ってもらったんですが、エアプサンと異なり座席が狭いことにビックリ。

ソウルまで3時間くらいですが、かなり疲れました。

KTXはもう乗らないかもしれません。

ソウルに来た理由の一つが、いつもお世話になっている東北の会社の社員旅行への参加。

ゴルフは2組8名ですが、その中でムジークのドライバーが3名。ムジーク使用率高く、お世話になってます。

今回のゴルフ場は

スワンカントリークラブ。水原CCと書きます。36ホールあるゴルフ場で、距離もあり、グリーンコンディションも良かったです。

 

桜は散り気味でしたが、満開の時は綺麗でしょうね。KLPGAのトーナメントも行うコースのようです。

南大門から車で40分。料金はキャディ付きで2万円ほど。

機会があればぜひ回って欲しいコースです。

明日は打ち合わせしたり、試打テストをしたりバタバタ働います。

とにかく、韓国はとりあえず平和でした。

 

 

 

おもてざし誕生秘話

ご覧いただきありがとうございます。

土曜日から、何かと戦争が起きるんじゃないか、ミサイルが飛んでくるんじゃないか、と言われている韓国に来てます。

実際来てみると、テレビニュースでも交通事故や大統領選挙候補者の支持率や動向はやってますが、あんまり危機感ないですね。非常に平和です。

冬には平昌冬季オリンピックもありますし、朴前大統領の裁判もあるし、財閥の汚職もあるし、戦争どころじゃないって言ったところです。

オリンピックがらみじゃないですけど、ムジークには

お・も・て・ざ・し と言う名のグリップがあります。

 

お気づきの方も多いでしょうが、これって東京オリンピックが決まった直後に滝川クリステルさんが連呼していた

お。も。て。な。し

から来てるんです。実際はこの言葉からインスパイヤーされて作ったのがおもてざし。

おもてざし→おもてざし?→裏挿し→表挿し

おもてざしかぁ。。。 みたいな。

グリップにはバックラインの名の通り、グリップ後ろ側にラインに沿って少し盛り上がっているバックライン有りと、真円に近いバックラインなしがあります。ちなみに、ムジークのグリップ販売の70%はバックライン有りです。

昔のジャンボ尾崎さんなんかは、バックラインを時計の3時くらいにして、そこから指を引っ掛けてグリップしてました。

他社の統計は分からないのですが、ムジークだけを見ると、バックライン派が多い印象。

一方で、裏ざしと言われるメーカーロゴを後ろ側にして、挿すゴルファーも多く見られます。

シャフトもそうですが、アドレスの時にごちゃごちゃ文字を見たくないと言う人は裏ざしを好みます。

「俺はメーカーの広告塔じゃねぇぞー」なんて言いながら、工房さんに裏ざししてもらうお客さんもたまにいたりして。。。

製品についているブランドロゴって、ブランド認識のためだけに付いているもので、性能には関係ないですからね。

バックライン有りは裏ざしすると表にバックラインが来てしますので、裏ざしする人はバックラインなしを必然的に選ぶんですが、バックライン有りを使いたいけど、裏ざしするからバックラインなしを頼む。そんなゴルファーが結構いるんじゃないかと思ったわけです。

それも、お。も。て。な。しを聞いて、お。も。て。ざ。し。

裏挿しじゃなくて、表挿し。

なんか冗談みたいですが、本当の話。

ロゴは表に来たくない、けどバックライン有りは使いたい。そんなゴルファーのためのグリップが表ざしです。

ホームページ上ではNo Logo分類となってます。

実はこのおもてざし。通常のドライコンパウンドより、Tip(先端部分)が少し太く、全長も若干短めとなっております。

もう一つ、バックラインなしのNo Logoもあって、こちらは360という名前。

いわゆる、ロフトやライ、フェイスアングルを変えられるドライバーのためのグリップ。

フェイス1度フックとかに変えると、シャフトが回るので、グリップロゴが真ん中に来なくなってしまう。

気になんない方は良いのでしょうが、気になる方にはこの360がオススメです。

雨でも喰いつくグリップ性能も、通常のドライコンパウンド同様です。

ぜひお試しください。

 

 

 

本当にゴルフ業界は危機的なのか? 番外編

ご覧いただきありがとうございます。

私ごとですが、私には何組かのゴルフ仲間がいます。

1.  東京でのお金持ちのゴルフ友達(昨年は恐らく70回)

2. 何故か仲良くさせていただいている福島のゴルフ仲間(年10ラウンド?)

3,  大学ゴルフ部の同期(年1回)

4.元カントリークラブメンバー(年1−2回)

5.  中国でのクラブ工場の社長と友達(年7−8回)

6.  業界関係やプロアマ(年7-8回)

 

その中で、いわゆるチョコレートを賭けるのは1&2。

1の東京のゴルフ仲間の時は、朝、成田のナガミネゴルフ練習場で80球、コースについてアプローチとパターを1時間、ラウンド後に負けちゃった日には、さらにナガミネで200球の練習です。

福島の皆さんとゴルフをする前の土日も必ず打ちっぱなし。

その他の場合は、通常の練習以外は特にやりません。

何が言いたいかと言うと、負けたくない勝負の時はものすごく練習します。

チョコレートを賭けても、賭けなくても良いのですが、戦う相手がいることで、負けたくないという気持ちがゴルフに真剣に向き合うことができる。

この世にはいろんなゴルファーがいて、健康のためにゴルフをする人、お酒を飲むように楽しくゴルフをする人。

100切り選手権のように目標スコアを切るために純粋にゴルフと向き合っている人。

当然、クラブ競技や月例に参加するアスリート。

 

ゴルフの楽しみは人それぞれですが、ライバルや目標がゴルフ産業の活性化に繋がると言うのが私の持論。

ゴルフをスポーツと思うか、娯楽と思うか、麻雀のようなゲームだと思うか。またはその複数。

現在の私は娯楽であり、ゲームでありたいと思ってます。

一緒に回る相手がいて、飛距離が負ける、スコアで負けるでも良いんです。

ライバルがいることで、練習をし、グローブを買い換え、クラブを買い換える。

私は今でも茨城のカントリークラブ・ザレイクスのメンバーですが、ここ10年行っていません。

ここは仲の良いゴルフショップの店長たちと買ったのですが、ゴルフショップ倒産の憂き目にあい、みんな行かなくなってしまって。

毎月、月例大会やクラチャンとか出てたんですけど。。

仲間がいる、いないってかなりモチベーションに影響します。

年会費だけ毎年払う虚しい会員です。

神田須田町の町会コンペ”連雀会”も先日165回目が終わりましたが、すでに半数以上は町会外の人たち。仲間が仲間を誘って会が成立しています。

みなさん65〜84歳が大半を占めるのですが、みんなが集まってゴルフをするのが楽しくてしょうがない。コンペなのでランキングも出るためか、新しいパターやドライバーを買ってコンペに臨む人も少なくありません。

コンペ幹事の不動産社長はフィッティングまでして、ドライバーを購入したようで、それでも飛距離に悩んでいる。

そのコンペに女性が参加した時には、年齢問わず大人気。次は是非一緒にラウンドしたいですねーなんて言ってる。

スコアでも良い、飛距離でも良い。チョコレートでも。

とにかく、ゴルフのライバルがいて、勝とうとする意識があれば、本気でゴルフをしたいと思うコアゴルファーが誕生するんじゃないでしょうか。

ゴルフの商売に携わる人間は、ゴルフ仲間を誘ってゴルフに行く。ゴルフをしない人にもゴルフの楽しさを教える。

仲間がいて、仲間が増える。

これぞゴルフ業界の危機を救うと思うのです。

とりあえず、本当にゴルフ業界は危機なのかはおしまい。

 

本当にゴルフ業界は危機的なのか? 後編

ご覧いただきありがとうございます。

私、基本的にはパブリックで何かを評価したり、けなしたりするのは正直好きではなく(面と向かってはしょっちゅうけなしますが。。。)、ずーとブログとかやって無かったんですけど、色んな人から読んでますよーって言われると、頑張ってアップしなきゃなぁと思う今日この頃です。

お気に触ることがあったらご勘弁ください。

さて、昨日に引き続き、”ゴルフ業界は危機的なのか”の後編。

確かに今ゴルフを楽しんでくださる200万人の70代がごそっと引退したら、市場規模は3400億円から2000億強になる可能性もありますね。

ナイキさんのようにゴルフ撤退なんて会社も増えるかもしれません。

インターネットでいつでも買える時代、量販店さんや中古ショップさんの売り場面積も昔に比べたら、相当増え、ゴルフメーカーやシャフトメーカー、地クラブまでもが、市場規模に対して多すぎると思います。(ムジーク、お前が言うなと言われそうですね(汗))

競争原理が働く民主主義の中、アイデアと努力がサバイバルの鍵。

私どものお客さんでも、ブログやYou Tubeを強化して集客を強化したり、他では扱わない市場で埋もれた良い製品を集中して販売したり、忙しくしている工房さんも多いです。

そんな中でもゴルフ人口が500万人到来かと言われる中でどうやって日本のゴルフ産業をキープするか。

輸出とインバウンドしかないでしょうね。

まずは、アジアの商圏を日本の商圏だと思うこと。

韓国だけでも500万人、中国でも100〜150万、台湾、タイやシンガポール、マレーシア、ベトナムなど市場はワンサカ。

当然ながら、アメリカのメーカーや、日本の大手メーカーさんは進出済み。

しかし、日本で有名な米パターメーカーや練習器具の会社などはムジークみたいに小さい会社も多いんですよ。

バシレウスで有名なトライファスさんや、ヘッドパーツを販売するミステリーさんなどは、韓国、台湾で有名メーカー。

ムジークも、一応、韓国、中国、台湾、香港、シンガポール、タイ、カナダには代理店があり、アメリカも今年から来年に掛けて進出予定。

まだまだ、輸出額は15%ほどですが、30%くらいになったら、だいぶ楽になります。

そいうい意味からすると、今回のゴルフフェアは、国内向けセミナーやユーザー体験、試打の充実など、なんとか盛り上げようと言う意図は感じたのですが、訪問した外国人にリサーチすると、非常につまらなかったようです。

会場が狭い、華やかさがない、1時間見て買い物に行った、ゴルフショップ巡りをしたなどなど。

旅行会社と提携して、ゴルフツーリズムと絡めるとか、外国人向けの展示会ツアーを行うとか、一般の外国人が展示会で商品見て、お店で買うなんて仕組みが出来れば良いと思うんですけどね。

 

ゴルフも手ぶらで来てもらって、ゴルフ場でウエアやボールを買い、日本メーカーのレンタルクラブでプレーなんて、良いと思うんですけどねー。

自動車は輸出に強いのに、携帯電話や白物家電、日本のゴルフが弱いのはなんででしょうね。

 

JGTOやLPGAの試合をもっと海外で放映してもらうとかすれば良いのに、出来ないのは何がネックなんでしょう。

世界第2位のゴルフ市場を持つ我が国 日本。

確かに言うは簡単、行うは難しなんでしょうが、西武の堤元会長が、政治家と結託して軽井沢や長野をリゾート開発したように、ゴルフに関わる協会や旅行業界が政治家と結託したら、もう少しスピーディーに事が運ぶ気がします。

 

こんなに楽しいゴルフが廃れるはずはないのです。ハマったら止められないのが、奥深いスポーツゴルフなんですから。

 

 

 

 

 

本当にゴルフ業界は危機的なのか? 前編

ご覧いただきありがとうございます。

ここの所、老舗のゴルフ中小メーカーさんが相次いで倒産したり、廃業したり、ゴルフスタジアムが社会問題になったり、この業界に嫌〜なムードが蔓延してます。

先日のゴルフフェアでも会う人、会う人が「売れないねー」とか「ムジークだけ儲かってるね (これ根も葉もない噂、ヒーヒーしてます。)」のオンパレード。

ドライバーを5万本売ってたメーカーが2万本に下がったら”売れないねー”でムジークがドライバーヘッド1500個売ったら、”売れてるねー”なので、こっちからすると2万本ってすごいですね。。何ですけどね。

 

まぁ、巷ではゴルフ活性委員会が開かれたり、ゴルフ活性と称する業界の飲み会が行われたりしますけど、

 

果たしてゴルフ業界は本当に危機的状況なのか?

 

私が親父に連れられてゴルフ練習場に行ったのが1975年。その頃はジュニアゴルファーなんて見かけたこともなかった。今じゃ、練習場で親子で微笑ましくゴルフ練習している姿も良く見受けられます。

 

たまーーに友達に連れられて、飲みに行った時も、夜の蝶から『ゴルフブームだから良いですよねー』とか、『私どこどこのスクールに通ってます。』なんて言われたりします。

 

確かに、私が良く誘われる千葉の富里ゴルフクラブやカレドニアンは土日ビジターで2万5、6千円ですが、いつも満杯。

こんなグリーン他には無いってぐらいメンテナンス最高です。

 

マグレガーカントリークラブも値段は安いですが、結構入っていて土日はキャンセル待ちだったりします。

 

いつも行く埼玉の練習場も1時間打ち放題千円というのもあってか、いつも20〜30分待ち。

 

やっぱりゴルフブームなのか??

 

レジャー白書によるとゴルフ場の1人あたりの入場者数も2011から2015年は右肩上がり。2015年は一人当たり15.2回です。(2014年は13.5回)

 

かたやゴルフ人口は2000年の1300万人強から760万人と600万人くらい減っています。

 

でもラウンド回数は増えている。結局、ゴルフを真剣に楽しみたいコアゴルファーにとっては、プレー代も安い製品も豊富で安い。今がゴルフパラダイスな訳です。

 

ゴルフ用品市場も1991年の6260億円から2013年は3400億円と半分弱ですが、昔は接待ゴルフを強要されたり、ゴルフ用品が高かったり、会社の接待費じゃなきゃいけない時代でしたよね。

 

今や、中古市場で定価の2、3割で買える商品も多いし、ネットで安く買えるものも多い。

市場額としては下がるわけで。。。。

おそらく危機的状況なのはゴルファーではなく、ゴルフ物販に携わる人たちなんでしょうね。

人口比率から見たゴルファー人口も

20代 人口 1238万人  ゴルファー 31万(2.5%)

30代 人口 1561万人  ゴルファー 77万人(4.9%)

40代 人口 1348万人  ゴルファー 110万人(8.1%)

50代 人口 1544万人 ゴルファー 138万人(8.9%)

60代 人口 1810万人 ゴルファー 161万人(8.9%)

70代 人口 1397万人 ゴルファー 200万人(14.5%)

 

70代の14%って異常じゃないですか? しかもほとんどが男性でしょうから、おそらく30%近い70代男性がゴルフをしているのでは?

 

60代、70代の男性諸先輩がたが、ゴルフ産業を担っているのです。

 

当然、70代の200万人がごそっと減ったらと思うと気は滅入りますが、後10年でも15年でもゴルフをやってもらいましょう。

 

ゴルフってそれだけ魅力的なスポーツなんですから。

 

じゃぁ、今後どうしたら良いか。

ムジーク的には

諸先輩方には

1.   ドンドン高反発ドライバーや高反発ボールを使ってもらいましょう。飛ばないゴルフはつまらない。

2.  諸先輩方に優しいゴルフ場にしましょう。70歳以上はキャディ一人にプレーヤーひとり、もしくは2人のコース乗り入れOKカート。極力、長く歩かなくてもプレー可能。

3.  退職したら夫婦でゴルフ。奥様にもゴルフを始めてもらいましょう。65歳以上夫婦割引き、一人無料。

4.  40代、50代は人口の8.9%をキープ。もしくは目標10%.コアゴルファーが純粋に楽しめるゴルフライフを。

5.   20から30代は年齢が上がるに伴い、所得アップでゴルフを多くする可能性があるので、ゴルフを楽しんでもらえる環境作りでコアゴルファーに育てる。

 

ゴルフ産業は、すでに成熟した業界。ゴルフは仲間が仲間を呼ぶ業界。ゴルフをしたことのない人にゴルフの楽しみを教えるのも重要ですけど、今存在するゴルファーをより大事にした方が、ゴルフ業界には良い気がするんですけどねー。

ゴルフメーカーも、出せばなんでも売れる時代じゃない。儲けや規模だけじゃなく、本当にゴルファーの為を考えるメーカーだけが生き残って行ければ良いんじゃないでしょうか。

ムジークもそうあるべく、精進したいと思います。

 

次回後編もお楽しみに。

 

 

 

 

 

LCCはどこが良いのか、勝手にランキング香港編

ご覧いただきありがとうございます。

昨日、自分のFBにもあげましたが、ユナイテッド航空の乗客無理やり下ろす事件、最悪ですよね。

アメリカの航空会社は席数以上に予約を取るオーバブッキングが慢性化してるので、お金を払うから次の便にして欲しいなんて依頼が結構あったりするんです。

今回はユナイテッドの社員が4人、急遽乗ることになったので、ビジネスクラスやスターアライアンスメンバーを除いた4人をアトランダムに選んで、3人は次便(といっても次の日)をオッケーしたけれども、このおじさんはお医者さんで、患者さんとの約束があるからと拒否。

ユナイテッドが航空保安局に連絡し、保安官が無理やり乗客を引きずり下ろすというびっくりするような事件です。

私もクリーブランドゴルフ時代はデルタ航空を使用し、良くL.Aに行ってたんですが、あの頃は空席だらけで、4席占領してごろ寝したり、後ろはタバコOKだったり、良い時代でした。

今でも、仕事柄、飛行機に乗ることが多く、計算すると昨年1年間で52回。

日本国内 6回、中国国内 9回、後は全部アジア。

マイルが貯まるでしょうなんて言われますが、贅沢してられないので、今やもっぱらLCC。すでに達人の域かも。

軟鉄鍛造クラブを除けば、ほとんどのゴルフ製品は中国で作られているので、やはり半分以上は中国。中国に入るLCCは上海向けの春秋航空とPEACHがあるのですが、私の場合、深セン方面に行くので、もっぱら香港経由。私的には春秋航空は受託荷物が高い、席が狭いで完全NG。ピーチの上海便はいつも満席で乗ったことがありません。

そこで、

勝手にLCCランキング香港編。

もし5月5日から7日に行ったら。。。を仮定して、調べてみました。

まずはJET STAR

私、個人的にはあんまり好きじゃないです。スタンダードシートが狭すぎて。。。

乗るなら1180円払ってエクストラレッグシート。

さて料金はというと。。。

8時40分成田発で12540円。ぼちぼちの値段です。

帰りはというと。。。

そんなバカな?の56980円。お前本当にLCCかというお値段。問題外ですね。

受託荷物は7kgまで無料。7kgから20kgまでは1個4000円さらに追加料金。

座席の広いエクストラレッグシートは+2200円。

トータル69380円は結構な値段ですよね。

続きましては日系LCCのバニラエア。

座席はジェットスターと同じで狭いです。

料金は

スタンダード座席、20kgまでの受託荷物無料で19800円。広めの座席は+1300円。

料金的にも85910円でジェットスターに軍配。

復路はというと。。。

ゲゲゲの56800円。色々足すと81900円。ないわ〜〜。

そして私のオススメの香港エクスプレス。

香港という名だけあって、便数豊富、香港到着後にフェリーに乗り継ぐ時なんかは超便利。

しかもシートがジェットスター&バニラより広く、私がいつも使うスイートシートは+2700円でビジネス並広さ。羽田からも成田からも便があるのが嬉しい。

が、しかし、But,

ちょっと見づらいですが羽田6:35発で13210円。

15:10分成田発だと ゲゲゲの42680円。恐るべしのゴールデンウィーク価格。

 

帰りもお高めの42680円。受託荷物だスイートシートだって行ったら6:35発羽田でトータル71860円。

朝早いから羽田近郊ホテルに前泊すると8万コース。

15:10成田発だとトータル101330円。

どこがオススメじゃぁーー。

こういう時はどうするかというと

行きは8時45分のジェットスター片道トータル18740

帰りは香港13時発で56000円 トータル74740円を選ぶ。

 

と思いきや、

 

1泊延泊して5/6  羽田06:35発-香港9:55着

帰りが5/8 香港13:05 羽田 18:30着、スイートシートでトータル43,920円の香港エクスプレスを選ぶんです。

羽田前泊しても十分お釣りきますし。。。

 

実際にはこの日には行かないですけど、私、毎月こんなことやっております。

 

結構しんどいけど、結構楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局何が一番飛ぶのか? シャフト編

ご覧いただきありがとうございます、

『結局何が一番飛ぶのか?』の3回目。

今回はシャフト編です。

25年くらい前は、シャフトは付いていれば良いなんて時代がありました。衝突するのはヘッドとボールなので、シャフトは重要でないと。。。。

 

今では飛ばしはシャフトの方が重要なんて言う人もいますが、結局、いかに効率良く初速を伸ばすかが飛距離の鉄則。

 

飛ばすためのシャフトの役目で言うと、ヘッドスピードを上げる、ミート率を上げると言うことになると思います。

 

まずはシャフトでヘッドスピードを上げる方法。

 

1.  走り系のシャフトを使う。

2.     シャフトを長く、軽くする。

3.  逆トルクを防ぐ。

細かい要素を別にすると、この3点でしょうか。

 

まずは走り系シャフト。

プロなどの飛ばし屋が飛ぶ理由の一つがスイング上での”タメ”とリリース。

アマチュアゴルファーが最も苦手なスイングの”タメ”を走り系シャフトが補ってくれるもの。

上のデータは、ムジークのTi4と他社品の剛性分布の比較表何ですが、左の部分(ヘッド側のシャフト部分)の数値はほぼ同じで、グリップ側が緑は低く、残り3本は高くなっています。

 

シャフトセンターあたりから急激に数値が高くなるものが走り系シャフト。

 

これはスイングのタメと素早いリリースをシャフトが補ってくれるので、ヘッドスピードを上げる効果があります。

 

そして2のシャフトを長くする、軽くする。

 

一昨日から話している公式

 

ボール初速=(1+反発係数)xヘッド重量 ÷(ヘッド重量+ボール重量)x H/S

 

を基にすると、軽量走り系シャフトを今までより1インチ長くすると、

従来使用していたクラブがヘッド重量196g, シャフト重量58gの45インチでヘッドスピード40m/secなら

 

((1+0.822)) x 196g ÷(196g+45.6g) x  40m/sec = 初速 59.27m/sec

 

48gの走り系シャフトを46インチにリシャフトすると

 

((1+0.822)) x 196g ÷(196g+45.6g) x 42.m/sec = 初速 62..08m/sec

 

何と初速で2.8m/sec, 飛距離換算で約14ヤード伸びる計算。

 

ここで間違えちゃいけないのが、組み立てた時のバランスを無視して、シャフトを硬めにする事。

 

196gのヘッド重量を46インチで組んだ場合、バランスはD6-D9。クラブのトータル重量は10g軽くなりながら、バランスが大幅アップする事で、グリップエンドからの慣性モーメントが増えるので、体感重量が増します。

 

そして、長くする事でシャフトが柔くなるので、振れる範囲で硬めをチョイスします。

 

最近ではムジークを始め、長尺にしても、45インチと変わらぬタイミングで振れるシャフトが出ています。こう言うシャフトを選択するのがオススメ。ミート率を落とす事なく、ヘッドスピードが上がりますよ。

 

さらに3の逆トルクを防ぐ。

今年の1月にお邪魔したfujikura USAでも同じ話になったのですが、いわゆる球を打つ前のヘッドスピードと打った後のヘッドスピードができる限り変わらない事。

 

ムジークでは逆トルクという言い方をしますが、ヘッドが球に当たった瞬間、ヘッドが逆回転するのを出来る限り防ぎ、直進性を高める事で、ヘッドスピードを落とさない事が、シャフトにおける飛距離増のポイント。

 

イメージ的にはこんな感じ ↓

 

ドライバーを打った時の衝撃は約1トンと言われています。その衝撃をヘッドが受けた時、シャフトが逆回転する動きが逆トルク。

 

ほとんどの計測機械はボールを打つ前のヘッドスピードを測る為、ヘッドスピードが上がっても飛距離が意外と伸びない場合、この逆トルクを疑った方が良いかもしれません。

 

この逆トルクをできる限り防ぐ方法は。。。

1.  振れる限り硬めのフレックス。

2.  高弾性素材や金属素材を組み込んだシャフト。

3. 走り系のシャフト。

になると思います。

 

高弾性シャフトが飛ぶというのは、インパクト時の衝撃に耐えうるという意味では、ヘッドスピードが落ちすぎずに飛ぶという言い方ができますね。

 

ムジークのドガッティ ゼネレーションに使用しているチタン繊維や特殊金属も、この逆トルクを防ぐため。

 

最近トレンドの硬軽走り系シャフトというのは飛距離増には非常に理にかなっています。

 

インパクト後のヘッドスピードは初速から判断するか、BSさんの『サイエンスアイ・ポータブル』をボール前方(打った後)に設置して計測するのも有りかと思います。(PRGRさんの昔のは売ってるんでしょうか。。。)

 

ちなみに私はというと、ムジーク エクスパイヤー+ドガッティ SIX のSシャフト 45インチ バランスD0から

ムジーク オンザスクリューDD  ドガッティ ゼネレーション TI4  SXシャフト  46インチ D7に変更して15ヤード伸びてます。

 

とりあえず今回の結局、何が一番飛ぶのか?のまとめは

1. ミート率が上がるヘッドを選ぶ。

2. ミート率を上げ、ヘッドスピードが上がるシャフトを選ぶ。

となりました。

ヘッド、シャフト、グリップに拘るとゴルフはまだまだ楽しくなります。

 

ぜひぜひ、フィッティングの出来る工房さんや、メーカーさんに行って、いろんな話を聞いてみてくださいね。

 

その時はムジークもチョイスに入れていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

結局何が一番飛ぶのか? 反発係数&ミート率編

ご覧いただきありがとうございます。

昨日に引き続き、公式による飛距離の話。

よく、地クラブや高反発は本当に飛ぶのか? などという質問をいただきます。

前にもお話ししましたが、現在のルールでは、ペンデュラムという機械で測定し、239μs±18というのが反発係数のルールとなっています。

ヘッドにはボディ自体のばらつきや溶接具合など、製造誤差があり、大量に作るメーカーさんは、概ね239μsをターゲット(誤差があるので製品は230μsから257μs),

ヘッド一つずつ検品する少量生産の地クラブは概ね250μsがターゲットとなります。

これを反発係数に直すと

大手メーカーは0.822, 地クラブは0.83, 高反発は0.85〜0.87

 

これを昨日の公式に当てはめていくと

ボール初速=(1+反発係数)xヘッド重量 ÷(ヘッド重量+ボール重量)x H/S

昨日のヘッドスピード40m/secのAさんの理論値は

反発係数 0.822の場合

 

〔(1+0.822) x ヘッド重量193g ÷(193g+ボール重量45.6g) 〕 x  40m/sec =初速58.9m/sec

 

反発係数 0.83の地クラブの場合

〔(1+0.83) x ヘッド重量193g ÷(193g+ボール重量45.6g) 〕 x  40m/sec =初速59.2m/sec

 

実は初速の理論値は0.3m/secしか増えていません。ある意味誤差の範囲ですね。

じゃあなんで地クラブは飛ぶと言われるかは後にして、高反発はというと

 

〔(1+0.86) x ヘッド重量193g ÷(193g+ボール重量45.6g) 〕 x  40m/sec =初速60.18m/sec

 

全てを飛距離に換算すると初速を4倍して

大手メーカー 58.9m/sec x 4     235.6ヤード

地クラブ   59.2m/sec x 4     236.8ヤード

高反発    60.18m/sec x4     240.72ヤード

となります。

 

意外と大したことないですよね。

R&Aが±19usを誤差の範囲と認めているのには、この辺りまでなら、さほど飛距離に影響しないという数字の結果から来ていると思われます。

 

じゃあ、地クラブはなんで飛ぶと言われるのか(隣でうちの専務も『じゃぁなんでうちのDDは飛ぶんですかぁ〜』と言ってます)

 

ここからはmuziikの勝手な解釈ですが。。。(信じるも信じないもあなた次第。。。どっかで聞いたぞ、、)

 

よく他のメーカーさんで、大型ヘッドでスイートスポットが120%アップとか重心深度をさらに深く,スイートエリア拡大とかいうキャッチコピーを耳にします。

 

実は、大型ヘッドで重心が長くなったり、重心が深くなったりすると、ヘッドが重心につられて動くんです。

 

重心が深くなると、インパクトでロフトが寝て球が上がりやすくなるのですが、その分、シャフトにも負荷が掛かります。

 

そうなるとミート率が下がっちゃうんです。

 

手前味噌ですがムジークにはS.G.C理論というのがありまして、

 

シャフト軸線に近い場所に重心を設定することで、ヘッド挙動を安定させシャフトに掛かる負荷を下げる=芯を喰いやすくする=On The Screw となるわけです。

 

こうすることによってミート率が上がると、

私の例で

 

大手大型ヘッド  45m/sec x 1.38=62.1 x 4 =248.4ヤード

DD ドライバー  45m/sec x 1.42 x 初速0.5%up=64.2×4=256.8ヤードとなるわけです。

ちなみに初速0.5%アップは0.822→0.83分をプラスしてます。

 

更に言うと、最近はガチャガチャと言われるロフトを変えたり、ライ角を変えたりするスリーブが付いています。ヘッド重量として換算するか、シャフト重量として換算するかでも更に変わってきます。

 

スリーブを除いたヘッド重量を193gと仮定

〔(1+0.822) x ヘッド重量193g ÷(193g+ボール重量45.6g) 〕 x  45m/sec =初速66.3m/sec

上記初速値はミート率1.47の場合なので、実際が1.38の場合、初速は62.24m/secなので、4倍すると飛距離248.9ヤード。

 

オンザスクリューの平均重量196gと仮定

〔(1+0.83) x ヘッド重量196g ÷(196g+ボール重量45.6g) 〕 x  45m/sec =初速66.8m/sec x4=267.2ヤード

上記初速値もミート率1.484の場合なので、1.42に修正すると、初速63.9m/secで飛距離換算 255ヤード。

 

実際、ガチャガチャのスリーブの重さは6-9gくらいあるので、ヘッドスピードがもっと落ちるかもしれません。

 

え? なぜムジークのヘッドが196gなのにヘッドスピードが193gと同じかって??

 

そこは工房さんの腕の見せ所。どのシャフトとどのグリップで更に飛ばせるように選ぶかが、最終的な地クラブの醍醐味。

 

これぞフィッティングの奥深さなのですよ。

 

この話、3話連続、明日もやっちゃいます。

 

 

 

 

結局、何が一番飛ぶのか? 長尺、短尺編 

ご覧いただきありがとうございます。

今日のマスターズ、ガルシアとローズの激戦面白かったですねぇ。特に最終ホールのセカンドショットからのパター合戦。観ていてしびれましたぁ〜。

 

ローズファンには申し訳ないですが、神の子ガルシアのメジャー初制覇。良かったんじゃないでしょうか。ローズは全米オープン勝ってますしね。

 

そして松山選手。本日7バーディですよ。最初からパターさえ入っていれば。。。

次に期待ですね。

 

話変わって、私がいつも参加している神田の町会ゴルフコンペ。先週も行われたんですが、なんと第165回目です。50年以上も続いている由緒ある町コンペ。神田には古くからの旦那衆がいて、平均年齢はどうでしょう、70歳くらいでしょうか。

今回は袖ヶ浦の新袖コース。皆さん、歩いてのラウンドです。

そして、いくつになっても関心ごとはといえば、やはり”飛距離”。

今回もOさんが新たに購入したEPIC STARがいつもより10ヤード飛んでいて、皆さんが興味津々。

Oさんが飛ぶから皆さんが飛ぶわけではないですよ。。。と思いつつ、必死に名前を暗記している姿を、微笑ましく、黙って見てました笑

 

そこで今回は公式から紐解く、結局何が飛ぶのか?? という話の第1回目。

 

飛距離というのは初速のおおよそ4倍とされているので、

飛距離=ボール初速 x 4 が通説。

 

当然のことながら、打ち出し角とかスピン量とか色々な要素は別にあるんですが、飛んでいくのはボールなので、いかに初速を上げるかが一つのテーマになります。

 

ボール初速には2つの公式があって

 

ボール初速=(1+反発係数)xヘッド重量 ÷(ヘッド重量+ボール重量)x H/S

があります。

 

仮にAさんという人がいます。

ヘッドスピード40m/secのAさんは 今まで46インチ D0、反発係数0.822のドライバーを使用して、飛距離220ヤード。

 

意外とスプーンでティーショットした時が飛んでることがある。。。なんて人。

 

46インチでD0だと、シャフトのバランスポイント、グリップ重量にもよりますが、ヘッド重量193gと仮定。

〔(1+0.822) x ヘッド重量193g ÷(193g+ボール重量45.6g) 〕 x  40m/sec

という公式が成り立つわけで、

 

(351.646 ÷238.6) x 40m/sec  =初速 58.9m/sec

 

飛距離は初速の約4倍なので最大235ヤードは飛ぶ計算(この数値はプロ並みのミート率を求められますが。。)

 

理論値からすると15ヤード損している理由です。

 

ドライバーの飛距離220ヤードの仮定Aさんは、

初速の4倍が飛距離とすると、初速は概ね55m/sec。

 

ボール初速をヘッドスピードで割るとミート率1.375。

 

ミート率(芯を食う)を上げるともっと飛距離出ちゃいます。

では44.5インチに短くして、ミート率が1.42まで上がるとどうなるか(バランスD0と想定)

 

理論値でいくと、

 

〔(1+0.822) x ヘッド重量204g ÷(204g+ボール重量45.6g) 〕 x  38.5m/sec

 

いわゆるヘッド質量よりヘッドスピードが重要なんて言われてる所以はこのへんから来てます。

 

もし46インチから44.5インチにしてヘッドスピードが落ちちゃうなら

 

(371.688 ÷249.6) x 38.5m/sec =初速 57.3m/sec

 

ただしこの初速はプロ並みのミート率を仮定した最高値なので、1.375から1.42くらいまでミート率が上がると、

 

ヘッドスピード 38.5m/sec x 1.42  =初速54.67m/sec

 

4倍すると 54.67m/sec x4 でAさんの飛距離は218.6ヤード。長尺より落ちちゃうわけです。

 

44.5インチでもシャープに振れてH/Sが落ちないなら,ミート率が1.42くらいまで上がれば

 

理論値で

 

(371.688 ÷249.6) x 40m/sec =初速 59.5m/sec

 

ヘッドスピード40m/sec でミート率1,42 ならAさんの初速は56.8m/secまで上昇。

 

飛距離は初速の4倍なので、56.8×4で227ヤード。

 

46インチで220ヤードしか飛ばなかったAさんは7ヤード増で短尺の効果あり。。という事になります。

 

フィッティングには、シャフト重量やシャフト特性、硬さなど様々な要素があるので、いささか乱暴ではありますが、ヘッドスピードが落ちなくて、ミート率が上がるなら、短尺や重いヘッドは効果があると思います。

 

仮にAさんが46インチそのままで、シャフトを変えて

(例えばムジーク ドガッティゼネレーションとか。。。。笑)、

 

ヘッドスピードもミート率も上がったとしたら。。。

 

〔(1+0.822) x ヘッド重量193g ÷(193g+ボール重量45.6g) 〕 x  41.8m/sec

初速で理論値 61.6m/sec

理論値のミート率が1.47なので、1.42だととすると

初速 59.5m/sec x 4    238ヤード。

 

220ヤードだったAさんが18ヤードアップすると言うわけです。

 

どちらを選ぶかはAさん次第。

 

 

でも、これって夢の話じゃなく、フィッティング次第で飛距離増は実現できると言う話。

 

ゴルフクラブ選びって本当に奥深いです。

 

前述したように、打出角やスピン量など、他にも飛距離を伸ばせる要素はあるんですが、上では乱暴にも無視しています。

 

あくまで数字上の話ですが、自分のクラブ数値やヘッドスピードを当てはめて、少しでも皆さんのクラブ選びの参考になれば幸いです。

 

飛距離の話は簡単には終わらないので、今週は連続アップします。

 

続きはまた明日。